2022年12月導入

平松建築株式会社 様

みんなでレッドオーシャンに居てはいけない。それぞれのやり方を見つけることが大事。

平松建築では、少人数でも「日本の住宅業界を変えていく」という気持ちで全員が同じ方向を向いています。
業界を変えるためには、まずは己から。平松建築のやり方を確立して広げていくことが使命です。
その為に自社の強みを理解して、ありとあらゆる手段で発信していく。
そういった全体の大きなやり方の中で、『スマートモデルハウス』はすごく相性がいいと思っています。

※写真は平松社長ですが、以下のお話はモデルハウスの運用担当者からお聞きしています。

エリア| 静岡県 愛知県一部
年間棟数|50棟
従業員数|25名

家づくりは人生づくり

平松建築では、ただ家を建ててもらう、というよりは家を建てたことで更に人生を楽しんでもらえるという人たちが1人でも多く増えてもらいたいという考えのもとで日々の業務をおこなっています。
従業員もその「人生づくり」という考えに惹かれて入社した人間ばかりです。
理想が高い分、会社から要求されることのレベルも高いと思います。一つ一つの仕事に対するクオリティやスピードはかなり求められます。
しかし、その中で一番大切にしているのは『お客様の人生がより豊かになるのか』という根本の考えが達成できているのかというところ。
そういった目標が無いと、ただ家を作ってればいいですよね、売ってればいいですよね、となってしまい、最終的には多分飽きちゃうんじゃないかな、と思っています。



WB工法の家

平松建築の家は【WB工法】という、空気が綺麗な家なんです。
それは本当に住んでから良かったなと実感してもらえるのですが、買う前は分からない。説明を聞いても実際に体感しないと、どうしても伝わりづらいです。
車でもそうですよね?やっぱり試乗して「いいな」と思って購入するじゃないですか。
なので「空気が綺麗」という、ある意味目に見えないものを売っている会社としては、やっぱり体験してもらわないといけないんですが、モデルハウスに見学に行ったりすると、営業の方が熱心に話しかけてきてくれる(笑)ので、もうちょっとゆっくり見せてくれよ、というのを自分自身でも体験してきたんですよね。
そんな中で、自由にじっくりと体感してもらうというところに重点を置くと『スマートモデルハウス』は実に良いシステムだな、と思っています。



「体感してもらう」ということに対する達成度

└ 導入から3ヶ月で80件の予約。

多くの方にまずは体感してもらう、という点では今のところ達成できてると思っています。
もちろん、もっともっと集客する方法はあるかなとも思いますし、少人数でやっている中でやりきれないこともありますが、導入した最初の3ヶ月間で80件の予約が入りました。これはすごい数字だなと思っています。
やっぱり今は新規集客が本当に大変ですよね。WEB広告をいっぱい出さなきゃとか、チラシをいっぱい撒いたりとかあると思うんですけど、このモデルに関してはWEB広告だけで80件取れましたからね。これは凄い費用対効果だなと。

今はそれ以外にも社長のYouTube(「職人社長の家づくり工務店」https://www.youtube.com/@hiramatsukenchiku)や、出版物などでも平松建築のファンの方が増えてくださっているので、様々なルートからお客様は来てくれるのですが、スマートモデルハウス導入当初は「無人モデルハウス」というインパクトとSNSの効果が非常に大きかったです。


マーケティングへの波及効果

└ 広告の精度が上がっています。

たくさん集客できた中で、さらなる相乗効果が出るんです。
それは、無人モデルで集客できたことで多くのリストが取れることです。予約した段階で個人情報がしっかり登録されるので、それを反映させてGoogle広告の精度がすごく上がってきて、そちらからの流入もすごく増えている状態です。
それ以前のイベントからの集客だけだと、やはり数が少ないのでそういう効果はなかなか期待できないんですよね。
なので、ものすごく助かってますね。


セルフ見学で気をつけていること

└ 動画、すごく大事です。

お客様だけで見ていただくセルフ見学なので、住んだ時のイメージをしてもらうことがすごく大事だと思っています。

それは、家具や家電などの設えもそうですし、うちの場合はWB工法という工法自体が説明が少し難しいんですね。なので、たとえば入ったばかりの営業がすぐに説明できるかというと、なかなか上手く伝えられないということもあるんですよ。

ただ、その点を動画がカバーしてくれています。アプリの中に「見どころ動画」を仕込むことができるので、このモデルハウスの特徴はこの3つです、という大きなポイントを最初に伝えてあげて、それぞれの詳細を語っていくということもできます。
通常であったら案内する営業がお話しするポイントを各所で詳しく動画で伝えてあげられますので、次回面談に進まれたお客様とは話が早いんですよね。


セルフ見学後のスキームについて

└ 見学後の受け口が大事です。

一番はお客様の求めていること・お困りごとに対しての案内ができるかどうか。
土地探しで悩んでいるのであれば、土地探しについての勉強会だったり、家づくりのこのポイントに悩んでいるのであれば、この勉強会がいいですよ、というイベントの案内をしてあげる。そういった受け口をつくっておいて、さらにその後に個別のヒアリングだったりライフプランニングだったりと進んでいきます。

この段階が一番大事なんですよね。だからここに人を当てたい。
スマートモデルハウスだったら最初のモデル見学に立ち会わなくていい、その工数分を個別の後工程に回して、目の前のお客様だけに集中できるということが実現できます。

なので、セルフ見学があるとすごい楽なんですよね(笑)



どんな会社が導入すると良いか?

└ ずばり、レッドオーシャンから抜け出したい会社です。

いま、仕事の中で色々な住宅業界のホームページとかを凄くたくさん見てるんですけど、やっぱり差別化できていないと思うんですよね。
機能・デザイン・価格、皆さん頑張ってるので、同じところで勝負してるように見えます。
それって、みんなレッドオーシャンにいるみたいな感じに見えます。そこで戦っていて本当に大丈夫なんですか、と思っていて。自社の本当の強みは何か、何で差別化できるのかっていうのをしっかり考えた上で、これを伝えていきたいということを決めて、その手段として無人モデルハウスを使う、という形が良いと思います。

今はまだ、この「セルフ見学」という武器はみんな持っていませんから今のうちです。
みんながみんなやるようになってしまったら、またそれはそれでレッドオーシャンになってしまいますからね。

強みをしっかり発信できていれば、お客様はこの家を見たいなと思うはずなんですよ。その「見たいな」と思った時に、営業がいなくて気軽に見ることができる「セルフ見学」だったら、たぶんすぐに来ると思います。


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